世界の絶景と世界遺産(旅日記)

世界遺産や絶景を求めた旅日記!

Round-the-world trip in Playa del Carmen(3)

【12/14】カンクンのホテルゾーンからプラヤデルカルメンと言う、小ぢんまりした街に移動。 ここでのメインは、コスメル島のダイビングと当初予定していたが途中でキャンセルしたセノーテダイビングに加え、世界遺産の1つであるChichen – Itza(チチェン・イッツァ)へのツアー。

滞在したホテルは、Grand Riviera Princessでカンクンで宿泊したのと同じ、オールインクルーシブのホテルです。 同じオールインクルーシブでも値段は、約1/4程度で最近人気が出てきている様な話がある様です。

ホテルにアクセスする為のセキュリティゲートです。 予約者又はそれの送迎車のみがエントリーするのを許されます。 チェックイン時には、予約者の名前の確認。 その他外出時には、手首に巻かれたバンドを示す必要があります。 これならかなり安心ですよね。

この道を回り切ったところにエントランスがあり、2階がチェックインカウンターとなっています。 チェックイン時にウェルカムシャンパーンは如何ですか?と質問があったので、Siとお願いしたのですが、中々提供されなかったので、催促してしまいました。 忘れていたみたいで直ぐに入れてくれました。 チェックインは15時からだったので、少し早く待たされました。

チャックインのフロントのあるフロアーを降りると各部屋へ通じる通路があります。

このメイン通路を永遠と歩いていくと、プールが見えてきます。

このプールを左にして建屋に入って行くと私の滞在する部屋へ到達します。 レイアウトとしては、右の様なマップになっています。 かなり広いので、スーツケースなどは、自分で運ぶことを考えずにポーターにお願いするしかないと思います。 ポーターは、専用のカートを使って運んでくれます。

エントランスから今回滞在する部屋とそのルームツアーを紹介します。

この後、夕食まで時間が有ったので、ビーチまで散歩しました。

ビーチに向かうまで、この様なクマさんが出迎えてくれます。 ビーチの海はカンクンのホテルゾーンに比べると決して綺麗では無いです。

プラヤデルは、海遊びよりは、プールサイドで遊ぶ所かと思いました。

この日のディナーは、ブッフェで頂きました。

メニューは、豊富で困ることは有りません。 とっとと食べて、中庭に併設されているバーにてお酒を頂きました。

【12/15】本日は、コスメル島のダイビングです。

プラヤデルカルメンの白い教会前で8:30に待ち合わせです。ホテルからの位置関係は、以下となります。

ホテルが呼んでくれたタクシーなので、ぼったくりは無いですが、400ペソ程度支払いました。

待ち合わせ時間より早く到着したので、溜まっていた洗濯物をクリーニングに出しに行きます。 お店は、Lavanderia El Manantialと言うところで、白い教会からは、5分程度です。

100ペソ/kgの様で、1kg未満だったので100ペソで洗濯してくれます。 仕上がりは19:00とのことなので、ダイビング終了後、お土産でも見ながら時間を潰そうと考えていました。

未だ時間が有ったので、プラヤの街を散策です。

待ち合わせの白い教会と本日乗るフェリー乗り場です。

プラヤからコスメルまではフェリーで行きます。

フェリーに乗ること約1時間でコスメル島に到着。 ダイビングスポットは、プラヤ側に面した方が多い様です。 到着したフェリー乗り場からダイビングに出るボート乗り場まで少し距離がありますので、タクシーで向かいました。

因みに今回お世話になるダイビングショップは、日本人が経営されているイグアナダイバーズさんです。 ダイバーの松永さんと事務総合の米本さんが共同出資されて立ち上げられたショップとのことで、プラヤにショップをお持ちです。 そこに昨年から落合さんと言う若手の女性がインストラクターとして加わられて、3人で運営されているそうです。 お店のURLを貼っておきます。 親切丁寧で良いお店と思います。

https://www.iguana-divers.com/

今回は、若手の落合さんがマンツーマンで対応頂けました。 半年ぶりのダイビングだったことと、その半年前もコロナの影響で殆どご無沙汰のリフレッシュダイブだった為、今回もリフレッシュダイブとなってしまいました。

・1本目:

透明度は、それ程良くなかったですが、15m程度はありました。 カリブ海にしかいない魚だそうです。

こちらは、顎髭があるのが特徴の魚でコスメル島にしかいないとのことです。 コスメルブルーですね。

船上休憩と次のポイントへの移動含めて約1時間です。

・2本目:

1本目は、全く余裕が無かったので動画は撮れませんでしたが、2本目は少し余裕が出てきましたので、動画を撮りました。 ご覧下さいませ。

本日予定した2本のダイブも無事終了し、プラヤに戻ることになりました。 実は、もう1組の老夫婦も同じダイビングに参加したのですが、カリブ海フェリーのお客さんで、到着が大幅に遅れたことから、ボートの出航も大幅に遅れプラヤに戻った時間は、ほぼ19時頃になりました。 丁度洗濯が出来上がっている時間帯でしたので、取りに行きました。 この時、インストラクターの落合さんは、ダイブが大幅に遅れたことを気にされていて、クリーニングを取りに行くまでお付き合い頂けました。 またプラヤからホテルまでのタクシー料金も交渉して頂き、行きよりも安く利用でしました。 本当に色々お世話になりました。 本来は、プラヤの目玉のセノーテダイブを行いたかったのですが、連日出かけるとゆっくり寛げる時間も取れなかったので、今回はこの日のみとし、またの機会にセノーテダイブに来たいと思います。 その際は、またイグアナダイバーズさんにお世話になりたいと思います。

【12/16】オールインクルーシブのホテルに滞在している為、本日はホテルでゆっくりの日です。

ノリノリの感じでした。 このプールサイドにタコスの屋台が出ていたので、タコスとプールバーにて、”フローズンマルゲリータ”を頂きました。 このプラヤでフローズンマルゲリータにハマりました。 ホテルの部屋から直接プールに入れますので、そのままプールバー併設の中央プールにアクセスできました。

かなり飲み過ぎた為、今夜の夕飯はこんなモノでした。 

【12/17】本日は、Chichen Itza(チチェン・イッツァ)とCenote il kil(セノーテ・イク・キル)のツアーに参加します。 Sat Mexico Toursさん開催でViatorから申し込みました。

各ホテルにてピックアップして行きますので、結構時間が掛かります。 恐らく自分でレンタカーで行った方がトータル3時間以上は短縮出来るかと思います。

また、ルートは殆ど山の中を走り続けますので、電波が殆ど入らない為、スマホ等の消費電力が激しくなりますので、電源をOFFにするか、バスに搭載されているUSB充電で充電して行くのをお勧めします。

そうこうしている間に、チチェン・イッツァに到着。

これが、チチェン・イッツァのピラミッドです。 それなりに大きかったです。 手を叩くと反響する様で、皆んなやってました。

次に向かったのは、セノーテ・イク・キルです。 一部の人は、水着に着替えてダイブしていましたが、私は一昨日本当のダイブを行なっていますので、今回はパス。

セノーテは、思った以上に大きかったです。

この後、ショッピング街に連れて行って貰えました。

テキーラの試飲があり、かなり飲ませて頂けましたが、結局購入せず。 そのショッピング街の近くの広場です。 結構綺麗な街でした。

この後、帰路に着く訳ですが、ツアーの為、各地でドロップオフするので、結局ホテルに着いたのは20時を回っていました。 到着するや否やブッフェディナーに行きました。 

プラヤデルカルメンでの一時は、ここで一旦終了し、残るメキシコ編での最後のメキシコシティへ移りたいと思います。

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テーマの著者 Anders Norén