世界の絶景と世界遺産(旅日記)

世界遺産や絶景を求めた旅日記!

Roung -the-world trip in Galapagos (7)

世界一周・第7カ国目は、南米・エクアドル。 ガラパゴス諸島を訪れました。

【5/7】本日は、ヨーロッパ最後のポルトガルを後にして、南米・エクアドルの首都”キト”を経由して、ガラパゴス諸島へ向かいます。

 フライト情報は、

・LIS(10:35)-MIA(14:45):TP223

・MIA(17:16)-PTY(19:26):CM333

・PTY(22:30)-UIO(0:32):CM211

・UIO(7:00)-SCY(9:50):LA1419

 これらのフライトで、ポルトガルのリスボン空港からエクアドルのキト空港までが、世界一周周遊券で、エクアドル内のキト空港からサンクリストバル空港間は、別途手配したフライトとなります。

 初日は、ほぼ移動Dayなので、乗継やラウンジ情報等をシェアして行きたいと思います。

・リスボン空港

 先ずはチェックインカウンターに関してですが、利用したTAP Air Portugalでは、エコノミー・ビジネスに関係無く、自動チェックイン機によるモノでした。 同航空会社のチェックインカウンターは、ヴェネツィア空港やバルセロナ空港でも利用しましたが、全て係員による対面での発券及び預入荷物の手渡しでしたが、本元のリスボン空港では、自動チェックイン機のみ。

 しかしまたこのチェックイン機の使用法が難解且つInputする項目が多く、埒が明かなかったので担当者にお願いすることにした。

 発券及び手荷物預入完了。・・・しかし少し気になることが???

 ※他の航空会社(Copa航空)まで発券されており、預入荷物のタグにはキト空港まで記載。

 発券内容に関し気になったが、そのままラウンジへ行くことにした。 リスボン空港のラウンジは3度目。 前の2回ではANAラウンジの使用が断られた為、プライオリティパスを利用して入ることにした。

 しかし、内容がTAP AIR Portogalのラウンジに比べ、余りにもショボイ為、ペットボトルの水だけ貰い、TAPのラウンジへ入り直し!

 時間が来たので、搭乗です。

 流石、大陸間移動・長距離路線のビジネスシート。 所謂、スタッ ガード シートです。 フルフラットになります。 長距離路線には、フルフラットは必須だと思います。

 ランチがきました。 メインコースが選択できました。 仔牛の煮込み料理をチョイス。 そして何時もならスパークリングワインなのですが、ここでポートワインが目に留まりましたので、それをチョイス。 肉に合うと思いますよ!

 デザートまで付いて、中々の美味でした。 勿論、ポートワインもお代わり。

 時間的に言って、ブランチでしょうか?

 エッグタルトも中々の美味! 飲み物は軽くビールにしました。

 マイアミ空港に到着。 

 通常は各ゲートに到着し、入国が無ければ審査不要で次の乗継ゲートへ向かうのですが、全員審査で入国か乗継かが聞かれ、乗継だったので、ゲートに進むかと思いきや、バゲッジクレームに到着。 通常、バゲッジクレームからは一般エリアに出てしまうので、もしかして荷物のピックアップが必要なのではとピンときたので、近くにいた係員の方に問合せすると、乗継でも全員ピックアップが必要とのこと! 少し待っていると、私の預入したスーツケースが出てきた。

 危な~! このままピックアップせずにスキップしていたら、ロストバゲージになっていた!

 更に案の定、セキュリティエリア外に出てしまい、再度(Coap航空の)チェックインカウンターへ!

 Copa航空の搭乗券を無事発券でき、預入荷物も預け直しできたので、一安心!

 本来なら、乗継時間が2時間半程度あったので、ゆっくりラウンジでもと考えていたが、パスポート審査や預入荷物のピックアップに加え、再度チケットカウンターでの再発券や荷物の預け直しがあった為、ラウンジ利用する時間が取れずに直ぐ様搭乗へ!

 時間としては、ディナー時なのですが、3時間程度の短距離路線の為、機内食は簡単なモノでした。 軽く白ワインをお願いすると、一緒に水もくれました。

 但し、シートはヨーロッパ航空会社のエコノミーシート活用とは異なり、二人掛けのビジネスシートでゆったり寛げました。 最前列で隣は空いていました。

 パナマシティ空港に到着。 パナマシティ空港は、昨年ボリビアのラパス空港からコロンビアのボゴタ空港へ移動する際に乗継で利用。 その際、非常に大きく綺麗なラウンジだったので印象に残っていたが、今回利用したラウンジはとてもショボかったので写真に撮るのを忘れていました。

※昨年利用したラウンジの様子は→https://zoo-san.com/3176/でご確認下さい

 このラウンジの違いは、後で調べて分かったのですが、昨年利用したのは、新しい第2ターミナルのラウンジで、今回は第1ターミナルでした。 この時、この情報を知っていれば、第2ターミナルまで移動して利用しました。 時間はたっぷりありましたので。

 時間がきたので搭乗です。

 今回は、ビジネス最後尾の席です。 ここでも隣は空いていました。

 時間的にかなり遅かったのと、ラウンジで飲み過ぎたので何も頂かずに、少し休みました。

【5/8】キト空港に到着。 キト空港では、5/13に一泊する空港近くのホテルにスーツケースを預けに行く必要があります。 そのホテルは、Wyndham Quito Airportです。 

  このホテルは、空港から車で5分弱の距離に位置し、最も空港から近いホテルで、30分於きに無料空港シャトルバスが運行されています。 シャトルバス乗場は、上段右写真の一番奥(赤枠で示した位置)になります。

 ホテルに無事にスーツケースを預かって頂き、空港に戻ったのは、夜中の2時前。

 続いて、TCTカード購入と行きたいところでしたが、実はこのカードを発行してくれるカウンター(左写真)は、5時からのオープンです。

 ※行って見て初めて分かりました。

 その為、約3時間程度時間を潰す必要があります。 しかし空港内のシートは、フライト待ちの人が寝ていたりで、ほぼ満席。 

 そこでプライオリティパスで利用可能なラウンジを調べたところ、空港向かいの”Quito Airport Center”ビルの2階(到着階)に24時間オープンの”Layover Stay Lounge”があることが分かったので、そこで時間を潰すことにした。

 ※最長4時間まで滞在可能。但し、アルコールは無し。

 私は利用しませんでしたが、シャワー設備があり、女性の方々は利用されていました。

 そして30分前の4:30頃から並び始めました。 トップで私が並びだすと、次々と列となり、オープンの5時には、20名以上並んでいたと思います。 そして、受付開始。 事前情報等はWebサイトからInputしているのですが、そのInput情報とその時出したパスポートとを照らし合わして、受付担当者が直接PCでインプットしていました。 その為、一人当たり5~8分要し、中々処理が進まないのが分かりました。 だから長蛇の列になるんですね。 Input終了後、TCTカード代として20US$支払うのですが、これがキャッシュのみ。

 その後、手荷物検査を受けた後、航空会社のチケットカウンターで発券と手荷物預入を行うのですが、手荷物検査済みのタグが無いと預かって貰えませんので、注意が必要です。

 TCTカード手続き開始が5:00でフライト搭乗時間が6:25と結構タイトだったので、もう少し遅めのフライトしておけば良かったと後で後悔。 その為、セキュリティエリア内のラウンジは利用できず。

 ガラパゴス諸島のサンクリストバル空港までのフライトは、LATAM空港でエコノミー最後尾の席。

 このフライトは、グアヤキルを経由する便で、グアヤキル空港にて、お客の乗り降りがあります。 丁度、グアヤキルまでは、隣の席が空いていました。

 定刻通り、サンクリストバル空港に到着。 

 到着後、再度持込物の検査(生態系に影響の及ぼす可能性のあるモノのチェック)と入島税の支払いがありました。 入島するだけで、100US$必要です。 因みに今年の8/1以降は、200US$に値上げされる様です。 Web情報では、キャッシュのみとのことでしたが、VISAカードで支払えました。 私の前にカードで支払おうとした人がいましたが、彼のクレカは機械が受け付けなかった様で、現金で支払っていました。 100US$がクレカで支払えたのは、とてもラッキーでした。 その後のキャッシングをセーブ出来ましたので。

 空港から宿泊するホテルの位置する市街地中央までは1km強で近く、キトのホテルに大きなスーツケースを預けてきて身軽だったので、歩いていくことにしました。

 道中、目に付いたモニュメントと本日から2泊するホテルカサブランカです。

 チェックインは12時~だったのですが、到着した11時で部屋が空いていましたので、チェックインさせて貰えました。

 また空港到着時は、少し曇っていましたが、ホテル到着時には、雲は殆ど無く快晴! やはり、晴れ男神話健在ですね!

 折角早くチェックインさせて貰えた上に、快晴になってきたので、ビーチスポットの散策に出掛けることにしました。

・プラヤ・デ・オロ

 お昼近くなると眠いのか? 殆どのアシカは、昼寝状態。 大きなペリカンも発見! 

 しかし、イグアナは?

・プラヤ・マン

 ガラパゴスブルーの海にアシカ達。 海水浴を楽しむ人達も見かけました。 水は冷たくないのかな? ここでも、イグアナには遭遇せず!

・プラヤ・プンタ・カローラ

 綺麗な海に、ここまで来て漸くイグアナ遭遇。 サンクリストバル島は、アシカのメッカと聞いていたが、確かにアシカバッカと言う感じ! ここまで来ると、誰も居なかった!

 余り寝ていないので、これ以上先に進むのは止めにしてホテルに戻り、お酒の買い出しやランチに行きたいと思います。

 戻る途中、カツオ鳥が魚を目指して水中に飛び込む様子が伺えました。 その瞬間を撮ろうと試みましたが、飛んでいるところしか取れませんでした。 残念!GoProにしておけば良かったか?

・スピードボートチケット手配。

 サンクリストバル島で2泊後は、サンタクルス島に渡り3泊を予定。 移動手段としては、スピードボートしかなく、チケット購入することにした。 ホテルのオーナーからチケット購入できるところを聞いておいたので、ホテルに戻るや否や直ぐ様ショップへ。

 お店の名前は、”Gaviota Ferry”と言うお店で、ボート運航会社を斡旋してくれるお店。

 明後日10日のPMの便をお願いしたところ、余り空きが無く、1席押さえて貰って手配完了。

 出航は15:00だが、14:15にはチェックインの手続きが必要とのこと。 価格は30US$とそこそこ高めであるが、Viator等の予約サイトからだと更に1.5倍程度するので、現地手配がお勧め。

・セントラル市場

 1階が野菜や果物等の市場になっていて、2階が大衆食堂。 現地の人しか利用しないのでは? と思っていたが、20名程度の団体客も利用していたことから、お腹を壊す恐れがあったが食べてみることにした。 行った時間が閉店1時間前の14だったので、4店舗ある内3店舗は店じまい中。 その為、残り1店舗のスープ、ジュース、ライス、メインして鶏肉or魚orパスタが選べるセットメニューを販売するお店で鶏肉をオーダー。価格は5US$とかなり安い。 

 赤い付け合わせは、紅芋の様だった。 トスロン容器に入れられたジュースがきになったが、お腹を壊すことなく特に問題なし。 味は、パサパサライス以外は、美味しかった。 

 その後、幾つかスーパーに寄るも、金額の提示が無いモノばかり。 しかしビールは欲しいので、ホテル近くの小さな酒屋で購入。 500mlの瓶ビール2本で11.5US$と非常に高額。 島国価格と理解した。

【5/9】本日は、観光Day。 お目当ては、アシカと一緒に泳ぐこと! その前に朝食を頂くことにした。 本来なら、レストラン併設のホテルなので、ホテルでの朝食となるのだが、生憎 ホテル1階のレストランは改修工事中で、ホテル近くのDELICIAS DEL MALECONと言う朝食屋さんでの提供となった。

 内容的には、アメリカンブレックファーストで、フルーツが付いてきました。 このフルーツは、恐らく現地食材だと思われ、とても美味しかったです。 お店は、8時オープンで少し遅めの朝食ですが、のんびり過ごすのがガラパゴス流と思います。

・Muelle Tijeretas

 朝食後少し休憩(2時間程度)して出発。 余り早いと海水浴には寒い可能性が高く、11時頃開始を目途にした。

 目的地は、アシカと泳げるシュノーケルポイントとして知られている”Muelle Tijeretas”で、ホテルから30分程度。(徒歩のみ)

 寒さ対策として、ウェットスーツ生地でできたベストを着用していたので、水温の冷たさは感じられず、快適でした。 アシカが向かってきた時は、襲われる訳ではないのですが、”ドッキ”としました。

 その時の動画をYouTubeに動画をアップしましたので、見て頂けると嬉しいです。

・Mirador Cerro Tijeretas

 この後、このシュノーケリングポイントを見下ろせる、絶景スポットとして知られている”Mirador Cerro Tijeretas”の展望台へ行きました。

 その時の写真をシェアします。 確かに絶景でした。

 目的とした海水浴も出来たので、ランチを食べに街へ戻ります。

 戻る途中、再度プラヤ・プンタ・カローラに立ち寄りました。

 この島では、余り見掛けないイグアナを見たかった為です。 やはり、このビーチにはいました。

 また海水浴客の側を歩いている様子も見れました。

 またまた14時過ぎに昨日行ったセントラル市場でランチ兼ブランチ。

 昨日と同じお店で、今日は魚をオーダー。 美味しく完食しましたが、この夜大変な腹痛に見舞われました。 これまで世界約20カ国を訪れていますが、ここまでの腹痛は、初めてでした。 整腸剤は毎日欠かさず引用し、胃腸を整えてきましたが、食べののが悪かったのでしょう。 

 腹痛と闘いながら、ホテルのバルコニーから撮影したサンセットをシェアします。

 本当は、時間を掛けてタイムラプスにしたかったのですが、余りの腹痛の激しさで、断念しました。 最高の夕日ですね! このホテルは、最高のロケーションです。

【5/10】本日は、サンタクルス島へ移動の日です。 スピードボートのチェックインが14:15なので、ホテルは最終チェックアウト時間の10時までいて、ホテル前のベンチで、溜まっているブログや動画などの編集作業を行いたいと思います。 その前に、腹痛も収まっていることから、朝食を頂くことにしました。

 内容は、初日と全く同じでした。

 因みに、別オーダーで注文すると、数種類のメニューがあるので、ホテルは素泊まりで予約して、別途朝食を外で食べるのが良いかも知れません。

 また2泊したホテルカサブランカの部屋をシェアします。

 部屋は、洞窟チックで比較的手狭ですが、一人旅では充分かと思います。 この扉の向こうに洗面所・シャワー・トイレ等の水回りがあり、シャワーは電気式で加熱していたので、直ぐに温水がでました。 部屋の位置は、部屋の灯りが付いている角部屋で外に大きな共用のバルコニーがあります。 私が宿泊した際、この階は私一人でしたので、これらのバルコニーは独り占めでした。

 またWifi環境ですが、ガラパゴス一般情報で知られている通り、余り良くありません。 ので、ahamoで接続して使用していました。 この世界一周の前半は、楽天モバイルを使用していましたが、南米は殆どサポートされていないので、ahamoに切り替え、ahamoは15日縛りはありますが、20Gと大容量の為、常時使用で全く問題無かったです。

 時間がきたので、チェックアウト。 スーツケースなどの荷物は、ボートのチェックインまで預かって貰い、ホテル前の屋根の有るベンチで作業しました。 作業をしていると、ご近所の爺さん達が集まってきて、井戸端会議を始めました。 どうも日課なのでしょう。 煩かったので、途中で別の屋根付きベンチへ移りました。

 ホテルチェックアウトからボートのチェックインまで、約4時間強あったので、少しあった困りごとをシェアしたいと思います。 それはトイレです。 宿泊していたホテルの斜め向かいに公衆トイレがあったのですが、クローズドされており、使用できませんでした。 朝食を頂いたカフェテリアの隣が交番だったので、そこで問い合わせると、レストランかホテルで借りるしかないとのこと。 第1回目は、少し距離がありましたが、セントラル市場の2階にあるトイレを使用。 2回目は、ホテルに預けていた荷物を取りに行った際にホテルで借りました。 スピードボートには、トイレは無かったので、チェクイン前に済ませることをお勧めします。

 ボートのチェックイン時間がきました。

 チェックインは、①のゲート位置で行い。乗船するボート会社からタグを受取る必要があります。 私は、”Arrecife”というところでした。 その後、②の建屋の中で手荷物検査を受ける必要があります。 その後、③の位置(ブルーシートの屋根付き)で待機します。 私の利用した日は、3つの運航会社がありました。

 乗船開始です。

 先ずは小型ボートで、スピードボートまで移動します。ここで別途1US$を支払います。

 そして、スピードボートへ移動。 スピードボートは、ほぼ満席です。 またYouTubeで紹介されている対面座りでなく、全員進行方向向きで、それ程 揺れは感じませんでした。

 約2時間強でサンタクルスの港に到着するので、再度小型船に移動。 また、ここでも別途1US$支払う必要があります。

 無事、サンタクルス島に到着。 手荷物チェックの他に、更に入島税1US$が必要でした。 

 

 サンタクルス島のプエルトアヨラで3泊するホテルは、船着き場から、徒歩約3分の”Posada del mar”と言うホテルです。 しげ旅のしげさんが利用されて紹介されていたホテルです。

 部屋は、一応スウィートルームらしく???

オーシャンビューが良かったです。

 このホテルの良いところは、①スタッフがメッチャ親切。②飲料水の無料提供。③共用の炊事場があり、自炊することも可。(私も後半は自炊しました。(簡単なモノしか作れませんでしたが))④Wifiがガラパゴス諸島に於いては速い。(各階に専用ルーターがある為か?) ⑤朝食の提供は基本無く料金にも含まれていないのにも関わらず、隣のレストランの朝食券が貰える。 と言う、価格の割に至れり尽くせりのところ。

 出来れば改善した方が良いのは、シャワー設備。温度調節が少し難しい。 ハッキリ言ってお勧めホテルです。

 この日は、チェックインも18時近かったので、近くの大型スーパーにお酒と簡単な食べ物を買いに行って、ホテルで寛ぐことにしました。

【5/11】本日プエルトアヨラ2日目・観光Dayです。 その前に、ホテルの隣にある”Lo & Lo”と言うレストランに、ホテルスタッフから頂いた朝食券で朝食を頂きに行きました。 朝7時からオープンは、とても良かったです。

 店内から外を見た景色と朝食の内容です。 朝食は、サンタクルスで頂いたメニューからフルーツが無くなった様なモノで、無料だからこんなモノでしょう! 繊維質のあるモノを取りたかったので、翌日以降、頂かないで自炊することにしました。

 7時半には食べ終えていたので、溜まっていた洗濯物のクリーニングを出しに行きました。

 こちらのランドリーショップも、朝7時オープン。

 17時には仕上がるとのことで、預けてホテルに戻り、少し休憩後、観光の準備です。 

 さて、観光の行先候補としては、Tortuga Bay BeachとLas Grietasの何れか? Las Grietasへの行き方が少し不明確だったので、本日は、Tortuga Bay Beachへ行くことにした。 食事後、2時間程度は休憩をとることにしているので、出発は10時過ぎ。

・Tortuga Bay Beach

 Tortuga Bay Beachは、ホテルから徒歩約40分の距離にある為、ホテル提供の飲料水をペットボトルに詰めて出発。

 

 ホテルから歩くこと約10分程度で、エントランスに到着。 こちらの入口でスタッフから説明を受けて、了解できるなら署名して入場可。

 その際、Tortuga Bay Beachは、波が高くスノーケリング等はダメ。 その先のビーチなら可能とのこと。を告げられた。※とは言え、見てからの話だな!

 途中休憩しながら、歩くこと40分以上で、漸くビーチ入口に到着。(30分では歩けないよ!)

 ビーチの様子は、動画でご確認下さい。

 それにしても、こちらのビーチは、透明度高くないですね!

 違いました、こちらのビーチです!

 ビーチの壮大さを感じながら横断。 少し休んで街に戻ることにした。

 ホテルに戻ったのは、14時前。 

 シャワーで汗を流し、シュノーケル姿から着かえて、チャールズ・ダーウィン研究所へ行くことにした。

 途中、ガラパゴスには珍しく、地ビールを扱うビール専門店があったので、立ち寄ることに。

 お店の名前は、”Santa Cruz Brewery”。 一番大きなサイズをオーダー。

 時間も14:30頃だったので、常連客の1人を除き、私一人。 途中、小さなお子さん連れの女性が入ってきたが、ビール専門店とは知らなかった様で、直ぐに出て行きました。

 最高の場所で、美味しい地ビールでした。

 少し飲み過ぎた為、お店近くの公衆トイレで用を足し、目的のチャールズ・ダーウィン研究所へ向かいました。   (※プエルトアヨラでは、公衆トイレはクローズドされていませんでした)

 左写真の右側の道を進んで行くと、看板が見えてきます。

 雲行きが悪くなってきましたが、真っすぐ進んで行きます。 それなりに距離があるので、レンタサイクルで来ている人もいました。

 漸く到着しました。 

 各島に生息している動物が示されていました。

 漸くゾウガメを見ることが出来ましたが、野生というよりは、特定エリアで飼われている感じでした。

 その他、もっと見学できるエリアがあったのですが、そのエリアにはガイドが必要とのことで入れず。

 因みにここプエルトアヨラでは、街の至る所でイグアナを見ることができます。

 やはり島によって生息している生物が少しずつ異なるのでしょうね。

 この後、クリーニングを引き取りに行きましたが、価格は3US$と非常に安価。 この島では、1US$/kgが相場な様です。

 クリーニングも無事引き取れたので、夕食です。 ホテル階したの”Galapagos Deli”は、満員で入れず。 その為、Google Map評価、4.4のエクアドル料理店”Rosy Mar”に行くことにした。

 格安の5US$料理があるとのことでしたが、余り安いのは、またお腹を壊すかもと思い、通常メニューから選ぶことに。

 Al Ajillo(ガーリックソースの魚料理)を注文。 ライス以外は、とても美味しく新鮮でした。 ライスは、不味くは無いのですが、定番のパサパサライスの為、私の口には合わなかったです。 合わせて注文した、マルガリータも、結構美味しくリーズナブルな価格でした。

【5/12】本日も観光Day。 その前に朝食ですが、今日から、昨日スーパーで購入した野菜や卵をベースに自炊です。 無料の飲料水が豊富に使用させて貰えるので、野菜等は水道水で洗った後、飲料水でリンス処理して頂きました。

 腹拵えも完了し、少し休憩後、観光の開始です。 本日の行先は、昨日候補に挙げていた”Las Grietas”です。 行き方も、ホテルスタッフから伝授済みです。

 ホテルのあるプエルトアヨラの街からは、先ず船着き場からボートで、対岸の船着き場に移動する必要があります。 そのボート代は、片道1US$。 そして、その船着き場からLas Grietasまで歩くことになりますが、途中からガイドが必要になるのに加え、入園料10US$も必要。

 この船着き場から対岸に渡る訳ですが、ボートは満員近くになるまで出発してくれませんので、気長に行く必要があります。

 またこのプエルトアヨラでは珍しく、アオアシカツオドリがいました。 海イグアナも、この時の船頭さんが見付けて教えてくれました。 若いのにサービス満点の船頭さんでした。

 対岸に到着です。 案内があるので、それに沿ってひたすら歩きます。

 途中、海水浴できるビーチや高級ホテルも見掛けますが、案内に沿って歩きます。 赤道直下ではありませんが、かなり近いので日差しがメッチャきついです。 日焼け止めは必須ですが、帽子もあった方が良いかと思います。

 更に進むと、この看板が見えてくるので、左折すれば売店があります。 そこでガイドと合流することになります。

 ここまでの道のりで、所々QRコードが表示された看板がありましたが、それで入園手続きをオンラインで行うのが推奨されている様です。 因みに、私もガイドからQRコードを提示され、何度もオンライン登録しようと試みましたが、登録できず。 結局、現金で入園料を支払いました。 

 QRコードのURLは、以下です。 

 https://excursionesgalapagos.now.site/home

 但し、このオンライン登録するとサービス料0.4US$掛かりますので、キャッシング料と見比べて判断されるのが良いかと思います。

 時間が来たので、ガイドと入園です。 女性ガイドと私を入れて4名の男性ツアーでした。

 ガイドの説明は、かなり詳しく丁寧でした。

 Las Grietasに到着です。

 下に見える谷間を泳ぎます。 透明度が非常に高く淡水の様ですが、海水です。

 Las Grietasでシュノーケリングしました。 透明度抜群の水の中を泳ぐ魚達をシェアします。

 

 ここLas Grietasの水深は、結構深いところがあるのに加え、捕まるところもないので、余り水泳に自信の無い方は、止めた方が良いかと思います。 

 シュノーケリングも堪能できたので、戻ることにしました。 戻りは、特にガイドも必要なく、先に戻って良いとのことでしたので、一人で戻りました。

 この日は、食材が残っていたので、夕食も自炊です。 勿論、ビールを飲みながら!

【5/13】本日は、ガラパゴスを後にしてキトまで戻ります。

 フライト情報は、

・GPS(13:10)-UIO(16:19):AV1689

 で、アビアンカ航空の直行便です。

 ここプエルトアヨラの市街からセイモア空港までは、サンタクルス島の南端から北端まで約40km以上縦断する必要があり、北端のサンタクルスフェリーターミナルからボ空港のあるバルトラ島までボートで渡り、更にバルトラ島のフェリーターミナルから空港までバス移動する必要があります。

 ここで、プエルトアヨラからサンタクルスフェリーターミナルまでは、公共バスがあるのはあるのですが、そのバスターミナルはホテルのある市街地中心から約2km離れた位置にあり、そこまではタクシー等で移動する必要があります。

 しげ旅のしげさんのYouTube動画を見ると、その頃は、市街地の教会前からも出ていた様ですが、この5月に行った時には、ルールが変わっていました。※看板の下に時刻表が無い。

 バルターミナルまでタクシーで行き、そこでバスに乗り換えるか? それとも、そのままタクシーでフェリーターミナルまで行くかを迷ったのですが、フェリーターミナルまで行っても25US$と一定料金とのことなので、そのままタクシーでフェリーターミナルまで行くことにしました。

 因みに、ホテルスタッフにタクシーを呼んでくれと依頼したところ、電話で呼ぶと思っていたら、ホテル玄関前まで一緒に行き、走ってきたタクシーを止めて呼んでくれました。 

 タクシー乗ること約40分弱でサンタクルスフェリーポートに到着。 かなり飛ばしていました。

 そして暫くして空港行きのボートが来ましたので乗船。 しかし、ほぼ満員になるまで出発しません。 ボート代は1US$でした。 因みにこのフェリーポートからは、空港行きのボートだけでなく、他の島へのツアーボートも一緒に発着するので、注意が必要です。 

 バルトラ島のフェリーターミナルに到着後、預け荷物などは全て、スタッフがバスに運び込んでくれるので、バスの乗車券を購入しバスに乗り込むだけです。

 このバス代が5US$もします。

 乗車すること10分程度で、バルトラ空港に到着。

 実はこの空港には、プライオリティパスで入れるラウンジがあったことに超驚き!

 左手奥に簡単なフードとソフトドリンクがあり、右手に有料のフードやアルコールをオーダーするコーナーがありました。 フードの価格表を掲載しました。

 生ビールがあったので、有料でしたがオーダーしました。

 時間が来たので搭乗です。 AVIANCA航空は、一応スターアライアンスなので、エコノミーでも優先搭乗できます。

 LCC化したAVIANCAと言う噂は、旅人内では有名で、エコノミーは全て有料。 且つ座席ピッチがとても狭い。

 拳1つ入りません。

 定刻通りキト空港に到着。 ホテルに行ってしまうと、高額なホテルレストランしか無いので、Quito Airport Centerにて、軽く食事を済ませてホテルに到着。

 ホテルは、約1週間スーツケースを預かってくれた”Wyndham”。とても助かりました。

【5/14】本日は、ここエクアドルの首都キトからアメリカのニューヨークへの移動となります。

 フライト情報は、

・UIO(18:38)-PTY(20:36):CM158

・PTY(21:38)-JFK(3:51):CM808

 夕方18時のフライトなので、それまでキトの赤道記念碑等の観光を考えていたが、生憎天候は雨。 更に空港近くのこのホテルから、赤道記念碑がある街までは、Uber等のタクシー移動で片道1時間弱掛かる様なので、観光は断念し、チェックアウトギリギリ12時までホテルで作業を行い、PM空港のラウンジで寛ぐことにした。

 ホテルの朝食をシェアします。 

 流石一流ホテルだけあって、野菜も充実。

第1ラウンドは、野菜のみ。

第2ラウンドは、美味しそうなメインを少しずつ。

 この葉っぱに包まれたモノは? ポテトを煉ったモノで、かなりお腹が膨らんだ。

 以上で、世界一周第7国目、エクアドル・ガラパゴス編を終了します。

 8/1移行入島税が200US$と倍になってしまうので、是非 今の内に行った方が良いかと思います。

次へ 投稿

前へ 投稿

返信する

© 2024 世界の絶景と世界遺産(旅日記)

テーマの著者 Anders Norén