世界の絶景と世界遺産(旅日記)

世界遺産や絶景を求めた旅日記!

Roung -the-world trip in NewYork(8)

世界一周・第8カ国目は、最終国のUSA。 ニューヨークを訪れました。

【5/14】以下のフライトにて、エクアドルのキトからUSAのニューヨークへ移動します。

・UIO(18:38)-PTY(20:36):CM158

・PTY(21:38)-JFK(3:51):CM808

 ホテルを12時にチェックアウトし、Copa航空のチェックインカウンターでチェックイン手続きを行おうとするとNG。 フライト情報を尋ねられたので、18:38のフライトと言うと出発時間の3時間前からでないとチェックイン出来ないとのこと。 駄目元で行ったが矢張りダメ! 仕方が無いので、例のQuito Airport Center内にあるプライオリティパスで入れるラウンジで、15時頃までブログ等の作業をすることにした。

 未だ3時間前では無かったが、15時過ぎにチェックインカンターに行くと、チェックインOK。

 早速、ラウンジへ。

 キト空港の国際線には、こちらのSALA VIPラウンジがあります。 プライオリティパスでも利用できるので、かなり混んでいました。

 アルコールは、ビールは飲み放題ですが、それ以外は2杯までと制約付きです。

 ラウンジ内の様子を動画でシェアします。

 ビール以外のアルコールは2杯まで無料でしたので、スパークリングワインとマルガリータを頂きました。

 搭乗時間が来たので、ゲートに行きましたが、一向に搭乗できません。 乗継時間が1時間しかないので、不安になり問合せすると、次の乗継便はどんなに遅れても遅れた分だけ待っているとのこと。 なら安心!

 結局搭乗が約40分遅れ、出発も更に20分おくれたので、合計60分の遅れです。

 席は、先頭席の通路側。 隣は女性客でした。

 また機内食では、Copa航空の場合、メニューなる紙は無く、口頭での説明になります。

 チキンとスパークリングワインをお願いしました。 2時間弱のフライトなので、簡単なモノです。

 

 パナマシティ空港では、ターミナル1に到着。 しかし乗継便は、ターミナル2です。 歩ける距離ですが、それなりの距離を歩きます。 搭乗ゲートに到着すると、訳の分からないことを行っていました。 搭乗ゲートの前で再度セキュリティチェックです。 中南米は、北米に対し余程信用が無いのでしょうか? 全く理解できません。

 結局、約2時間遅れの23:30頃、出発しました。 元々4時前の到着だったので、2時間程度遅れた方が、丁度良かったと思いました。

 JFKまでのフライト席は、先頭2番目の窓側の席で、隣は空いていました。 長距離なのでラッキーです。

 機内食は、またまたチキンとスープがあったので、スープをお願いしました。

 JFK空港に到着したのは、6時前。 

 旅行者は、60分程度掛かるとのこと。 超長蛇の列でした。 

 無事入国手続きが済み、預入手荷物を受取った後、無料のシャトルバスが停まるドアFを探したが、一向に見つからず。 Uber乗場でセキュリティの服を着た人に、ホテルシャトルバスの乗場Fは何処にあるかを尋ねたところ、階上の出発階にあるとのこと。 なので、出発階のドアF近くに行くと、丁度シャトルバスが来ていたので乗車。 ホテルに到着出来たのは、8時頃になっていた。

 既にオンラインチェックインも完了していたので、部屋の準備ができ次第チェックインさせて頂けるとのことから、そのままロビーで待機。 朝食も取って良いとのことから、頂くことにした。

 ロビー(サイドの作業可能エリア※充電設備有)で作業すること約3時間を経過した11時頃、チェックイン可能との連絡が入ったのでチェックイン。 予定では、マンハンタンのダウンタウンエリアを中心にレンタサイクルでの観光を考えていたが、生憎の雨で更に気温は15℃弱。 目当てのメトロポリタン美術館は、本日(水曜日)休館日。

 終日移動と旅の疲れもあったので、ホテルで寛ぐこととした。

・ホテル周りを散策

 宿泊しているホテルは、JFK空港から車で15分程度のResidence Inn。

 Queens区に位置し、主に住宅街です。

・West Queens(青枠):ヨーロッパ系移民が多く、高級住宅街もあり、治安安定。

・East Queens(赤枠):様々な移民が住み、学生にも人気。治安も悪く無し。

・South Queens(緑枠):余り治安の良くない地域。

 と、一般に余り治安が良くないとされている様なので、明るい昼間にお酒等の購入を兼ねて街を散策することにした。

 ホテルの部屋から眺めた街並は、普通の住宅街? それ程、危険性を感じなかったので、片道15分程の大通りに面した位置に、比較的大きなスーパーがあったので、散歩を兼ねて行くことにした。

 実際歩いてみた感想ですが、比較的綺麗な住宅街で、ゴミなども放置されていなく、治安の悪さは感じられなかった。 

 また、スーパー及びその近くのコンビニライクなお店に立ち寄り、物価等も確認したが、余り違和感の無い普通の価格。

 因みに写真のビールは、710ml(アメリカンサイズ?)で、約2US$と安価だった。 ※所謂、庶民物価は大して上がっていないのでは?

【5/15】本日も曇り時々雨。 傘を持って、お目当てのメトロポリタン美術館へ向かいます。

 その前に、ホテルの朝食。

 このホテルの朝食の内容が、これまで世界一周で宿泊してきたホテルの中で、一番質素であった。 レベルとしては、ビジネスホテル並み。

 しかし、宿泊価格は、他のホテルの2倍以上。

 恐らく、ビジネスや娯楽で使用するホテルやレストラン等の価格がメッチャ高騰する一方で、庶民物価はそれ程高騰させていないのでは? と感じました。

 私の感想(下衆の勘繰り)は、さて置き。 メトロポリタン美術館へ向かいます。

 ルートとしては、公共交通機関を利用し、ホテル前のバス停からJamaica駅近くのバス停まで移動。 メトロ(E-Line)に乗換え、5Av/53St駅まで移動。 駅最寄りのバス停から美術館最寄りのバス停までバス移動。

※お得情報

 ニューヨークのメトロやバス等の公共交通機関は、一律2.9US$だが、メトロカードやOMNY(MobileSuicaの様なモノ)を使えば、2時間ルールが適用でき、2時間以内の乗継なら無料で乗り継げる為、ホテル最寄りのバス停からメトロポリタン美術館の最寄りのバス停まで、2.9US$で行けることになります。 メトロカードの場合は、カード発券に1US$掛かりますので、私はOMNYを推します。

<OMNY?>

 OMNYとは、スマホやクレカで地下鉄やバスに乗れる決済システムで、OMNYのサイトでクレカを登録すれば、その登録したクレカ(又はIphone等ではウォレット機能)で読み取り機にタッチすることで決済されます。

 ニューヨークのメトロで使った時の動画をシェアします。

 またOMNY登録方法は、ロコタビのロコさんが情報を提供されていますので、そちらを参考にして下さい。

URL:OMNY登録・利用ガイド!ニューヨークの地下鉄やバスで使える新決済システム | ロコタビ (locotabi.jp)

・Jamaica駅周辺

 Jamaica駅周辺のバス乗場です。 バス停にはQ40等の発着するバス情報がありますので、自分の乗るバスNo.が分かれば、そこで待っていると乗車できます。

 この辺りは、路駐車も多く、かなり混雑していました。 雰囲気も余り良いとは言えませんので、夜遅く一人で移動する等は、余りお勧めしません。

・メトロ

 マンハンタン行きのメトロです。 E-Lineが快速の様に幾つかの駅をスキップしていき早く到着できるので、お勧めです。

 メトロなので、スマホの位置情報は使えませんが、次に停まる駅などが表示されているので、下車する駅名が分かっていれば、ミスることはありません。

・マンハンタン

 マンハンタンで下車したメトロ駅と最寄りのバス停です。 マンハンタンの道は、かなりの渋滞ですので、時間は掛かります。

・メトロポリタン美術館

 メトロポリタン美術館に到着。 既にチケット購入の為の長蛇の列! しかし私は、オンラインチケットを購入していたので、右写真の矢印の入口から入場できました。 値段も同じなので、オンラインチケットがお勧めです。

 メトロポリタン美術館は、大き過ぎると言っても過言でない程大きく、沢山の美術品が展示されており、更に事前情報で得られた所に展示されていない場合もあるので、お目当てを幾つか絞って鑑賞し、後は流れる様に自然と見て行くのが良いかと思いました。

 3時間程鑑賞後、ほぼ消化不良状態になったので、美術館を後にして、セントラルパークへ行くことにしました。

 ルートとしては、ベルヴェデーレ城を経由して、セントラルパークを横断です。

 本当は公園内を色々行きたかったのですが、生憎の曇り空で時々雨がパラツク状況でしたので、横断するだけにしました。

 ルートが表示された看板を発見。 またその背後にオベリスク! 

 タートル池の向こうにベルヴェデーレ城?

 このルートで進むことに!

 到着しました”ベルヴェデーレ城”。 中には入らず、そのままスルー。

 途中、幾度か道を間違い漸くパークを横断。

 道路越しに見えるは、アメリカ自然史博物館。

 入るか否か迷ったが、既にPM4時を回っているので、先ずは近くのメトロに乗ることにした。

 先ずは、目指すは7番街。 そこで、ブロードウェイやタイムズスクエア等を見に行くか? それとも、乗り継いでホテルに戻るかを決めることに! 色々迷ったあげく、余り繁華街に興味の無い私は、そのままE-Lineに乗継、ホテルまで戻ることにした。

 夕方遅くのこの時間帯になると、メトロやJamaica駅周辺からの路線バスには、観光客は全く乗車していない。 服装も結構小汚い人々も乗ってくるので、この判断は正解だったように思う。

【5/16】本日は、約40日間の世界一周旅行の最終日で日本に帰国。

 フライト情報は、

・JFK(13:50)-HND(17:15):NH109

 で、The Roomと呼ばれる半個室状態になるANAのビジネスシートで帰国します。 実は、ニューヨークに来た目的の1番は、このシートを利用したかった為です。

 Residence Innは、向かいにあるMarriottとシャトルバスを共用しており、なるべく行先がなさらない様にして運航。

 私の利用するターミナルは、T7ですがANAとクウェート航空ぐらいで余り利用されていない様で、最初に乗り込んだシャトルバスで向かうことになりました。

 チェックインと手荷物預入も無事完了。 出国手続きとセキュリティも、すんなり終了しましたので、こちらのラウンジで搭乗まで過ごすことにしました。

 機内食がかなり期待できるので、スパークリングワインを中心に頂きました。

 さー!搭乗です。 私の席は、ビジネス最先頭の席でしたので、ファーストクラスを少し覗き見! 画面が大きい。

 こちらがビジネスシートですが、二人掛け? と思ってしまう程、シートは広々!

 そして何より、The Roomと呼ばれるだけあって、扉でシートを遮蔽することが出来ます。

 因みに私の席は、進行方向に対し後ろ向きになります。

 次に機内食のメニュー。

 夕食と朝食の2回ありますが、和食か洋食の何れかを選択できます。 約40日間も和食から遠ざかっていた私は、迷わず、和食をお願いしました。 続いて、ドリンクですが、

 何時もなら、シャンパーンというところなのですが、”どぶろふ”が目に留まりました。 他にも、

 ワインやビールもありますが、先ずは、シャンパーンでアミューズを頂き、和食に進んだ際に”どぶろふ”と行くことにしました。

 アミューズとシャンパンです。スパークリングワインでは無いですよ! そして前菜とどぶろふ! もうたまりません! 流石ANAの機内食!

 デザート前のお口直しにビールも! その後、数時間程度熟睡! したら、朝食の時間。

 かなり喉が渇いていたので、ビールと一緒に炭酸水も頂きました。

 とても美味しかったです。 御馳走様!

 飛行機は、定刻通り羽田空港第3ターミナルに到着。 第3ターミナルは、とてもラッキーで、無料のスーツケース宅配をお願いできるJAL・ABCカウンターがあります。 身軽になって帰宅に付きました。

 これで、約40日に渡る8カ国16都市を周った世界一周一人旅も終了です。 本当は、旅をしながらブログアップを行いところでしたが、移動と観光でかなりハード! 原稿を書く暇が全く取れませんでした。 

 このブログは、時系列にあった出来事を羅列している旅日記です。

 別途、お勧め情報をポイントにした”Travel The World”にも、今回の旅行で得られた情報を掲載していきますので、そちらも見て頂ければ嬉しいです。

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