世界の絶景と世界遺産(旅日記)

世界遺産や絶景を求めた旅日記!

Roung -the-world trip in Istanbul & Cappadocia(2)

世界一周・第2カ国目は、トルコ。 イスタンブールとカッパドキアを訪れました。

【4/16】BKK(23:05)ーIST(5:20)

 定刻より、1時間以上遅れて出発。 飛行機に乗っている時間は、9時間程度あるので、夜中ながら夕食を頂くことにしました。

 トルコ航空のバンコク→イスタンブール線のビジネスクラスは、機内食と不必要な程長い座席スペースが有名です。

 足が届かない程、長いですよね! 個人的には、スタカードシートにして、ソーシャル空間を確保して欲しいところですが。

 最初にナッツ関連と飲み物(私の場合、勿論シャンパーンですが)が配られました。 もう夜中だったので、どんどん早く持ってきて欲しかったのですが、次がくるまで結構待ちました。 そして枝豆のスープ。 メインは、定評の鶏肉料をチョイス。 定評だけあってメッチャ美味しかったです。 最後にアイスのデザート。 トルコアイスだったか? よく覚えていません。 食事が終わる頃には、殆ど意識が薄れていましたので、そのまま就寝。

 起きた頃には、朝食のタイミング。 そしてまたしても、頂くことにしました。

 普段こんなに食べない私が、食べるとは???

 そして予定より、1時間以上遅れて到着(出発が1時間以上遅れているので当たり前)。 トルコリラは、全く所持していなかったので、早速搭乗階3FにあるHALKBANKのATMへ行き、キャッシングを試みるも、キャッシングできず。 諦めて、地下2Fにあるhavaistの空港シャトルバスにて、予約したホテルのあるTaksimまで行くことにした。 

 チケット売り場は、既に開いていたが、キャッシュでしか購入できなかったので、乗車時に直接購入できないかと尋ねて見るとVISAか? と聞かれた。 VISAなら直接乗車時に購入できるとのこと。

 なので、市内までは特にトルコリラ現金が無くても、どうにかなる模様!

 ホテルには、8時前に到着。 モスクに入れるのは、丁度8時からなので、今回も寝ることなく早速観光開始。 しかし、私のホテルは、新市街に位置し、モスクは旧市街にあるので、トラム等の交通手段は必須なので、早速ATMでキャシングすることにした。

 実は、私の宿泊ホテルから傾斜鉄道と呼ばれるケーブルカー乗り場の途中にHSBCのATMがあり、更に店舗もあるという好立地だったので、元々そこでのキャシングを予定していた。

 しかし、楽天デビット及びAmazonのマスターカードはキャシングできず。 結局、ANAスーパーフライヤーズカードのみ、キャッシング成功。

 そして、ケーブルカー乗り場の券売機にて、イスタンブールカードを購入することにした。 ルートとしては、以下の乗継にて、旧市街のモスクのある近くまで移動。

・スルタンアフメト・モスク(通称:ブルーモスク)

 先ずは、ブルーモスクから!

 情報通り、無料で入れました。 また、殆ど待つこともなく入場。

 とても綺麗なモスクでした。 これで無料なんて、ありがたやー!

・アヤソフィア

 次に続くは、アヤソフィア!

 次に向かうは、アヤソフィア! 一般的にこちらの方が人気が高いので、本来ならこちらから入るべきだったけど、何と無料ではなくなっていた!

 900TRY(=約4300円)とメッチャ高!

 入るか否か? 少し躊躇しましたが、折角来たので入ることに。

 入って良かったですが、ブルーモスクが無料に対し、約4000円の価値が有るのかが???

・地下宮殿

 こちらは、元々有料が分かっていたので、予定通り入場。

 こちらは、メッチャ・お勧め!

こんなところで、人々の飲料水を確保していたのかと、非常に感激! 更にメッチャ綺麗!

 本来、次に向かうは、グランドバザールだったのですが、流石全く寝ていたいので、向かう気力は無く”ガラタ橋”まで、トラムで移動!

 これまで、YouTube等でも紹介されていて、殆ど曇りの動画だったと思いますが、何と快晴でした!

 これが、天性の晴れ男のPower!でしょうか???

 橋を渡り切ったところが、所謂”カラキョイ”と呼ばれる、「鯖ロール」で有名なところです。 私も購入しようかと思いましたが、鯖のシーズンでな無いので”辞め!”

・グルメ漁り!

 少しお腹が空いていたのですが、何と言っても一睡もしていないので、胃腸に優しいスープを頂に行きました。

 お店の名前は、”Karaköy Çorba Evi”で、20種類近いスープが用意されていて、好みのスープをオーダーします。

 店内にテーブル2つと屋外に7〜10席あったと思います。

 お店の雰囲気は結構良く、何故か私は、”RED LENTIL”と追記のあったEZOGELINと言うスープをオーダー。 お店の人に聞くと、少しスパイシーだと言っていたのですが、思った程辛くなく結構美味しく頂けました。

 スープの量は、結構多く更に無料でパンもくれますが、私はそれ程食べられないので、パンは頂かずにクルトンのチップを適度に投入して完食!

 ここのスープ店は、お勧めです!

次に向かったのは、ガラタ塔!

 ガラタ塔は、現在登れなかったので、目的はその近くの”tarihi eminönü midyecisi”と言うお店!

 ここで、”ミディエ・ドルマ”と称する、ムール貝にピラフを詰めたB級グルメをゲット!

 

 ミディアムサイズで200TRYでしたので、それをオーダー!  実は、この1個で結構量があるので、私一人ならSサイズ(100TRY)でも良かったかと後で思いました。

 お目当ての料理が徐々に揃ってきたので、往路をそのまま戻ることにしました。

最後のお目当ては、ロカンタ料理!

 宿泊しているホテルの丁度向かいに”Beyoglu Bereket Halk Doner”と言う、ロカンタ店があったので、そこでテイクアウトすることにしました。

 テイクアウトの理由は、ロカンタ店では、お酒はオーダーできない。 スペースが狭く、ゆっくり食べられないことからです。

 余りにも美味しそうだったので、チキンとハンバーグの二品をオーダー!

 結構ボリューミーで食べ切れる訳ないですよね! ハンバーグとミディエ・ドルマの約半分以上を翌日の朝食で頂くことにしました。 宿泊した部屋が、アパートメントタイプで、レンジなども備わっていましたので、食べる直前で温めて食べることができました。

 タイやトルコは、日本人にとって食に困らない国ですね! と言うことで、この日は部屋でお酒を飲みながらB級グルメを堪能しました。

【4/17】IST(11:25)ーNAV(12:45)

 本日は、次の目的地”カッパドキア”に向かいます。 昨日の残りを朝食代わりにたいらげて、先ずは空港へ!

 ホテルのすぐ側にhavaistの空港シャトルのバス停があるので、メッチャ便利でした。 ここでも直接運転手にクレカ払い。 

 空港に到着。 どうもイスラム圏の空港は、空港入り口にもセキュリティがあるので、迂闊に出てしまうと、再入場が大変ですので、ご注意を!

 チェックインカウンターで大型スーツケースを預けて、2度目のセキュリティ通過後、早速ラウンジへ! ドメスティック側にも、ターキッシュエアーのビジネスラウンジ(プライオリティパスでは入れません)とIGA Lounge(プライオリティパス可)がありました。 今回の便は、エコノミーですが、一応スターアライアンスゴールドですので、ターキッシュエアーのビジネスラウンジへ。 しかし(ガーン!!!)このラウンジにはアルコールが無い! 更に激混み???

 そこでもう1つのIGAラウンジへ!

 しかしこちらのラウンジは、非常にわかり難いところにありました。 G1ーG6と記載の看板の下の向こう側に、ラウンジの看板が見えます。 入ってみるとそれなりに広く、人は殆どいない。 こちらのラウンジでゆっくり寛ぐことにしました。

 さー、搭乗です。 ターキッシュエアーのエコノミーですが、今回の様な超短距離線でも簡単な食事が配られました。

 結構美味しいので、驚きです! 

 食事が終わった頃には、もう着陸に向けて高度を下げ出しました。 恐らく私が食べるのが遅いのでしょう?

 カッパドキア空港に到着。 予想通り、小さな空港。

 カッパドキア空港からホテルのあるギョレメまでは、混載のシャトルバスをViatorで予約。

 結構距離があるにも関わらず、価格が安くお勧めです。

・本日のホテル:Mithra Cave Hotel

 YouTubeでもお馴染みの、ハルちゃん”Haru Daily”やミキミキさん”mikimiki web スクール”が紹介されていたホテルで、ホテルから熱気球が間近に見えるので有名でしたので、そこをチョイス。

 私が予約したのも、彼女たちが紹介していたのと同じ”洞窟スウィート”でしたが、上階のプライベートバルコニー付きの部屋にしてくれました。(赤枠の部屋で、緑枠がそのバルコニーです。) そのバルコニーからギョレメの街を見下ろせます。 本当に洞窟???と思いながらも、部屋には大きなジャクジーまで付いていて、こちらの方でより満足しました。

 翌日は、早朝から熱気球の写真を撮ってから、グリーンツアーに参加します。 ので、今日は早く休むことにして、早速お酒の買い出しに!

 実は、イスタンブールでは、ホテルの近くにお酒が買えるところが無く、買い損ねた件があったので、セントラまで降って買いに行きました。 個人店では、クレカに対応していない可能性が高かったので、このお店にしました。

 ※因みに、イスタンブールでは、バンコクで飲みきれなかったビールロング缶2本あったので、凌ぐことができています。

【4/18】本日、熱気球の写真を期待して、4:00に起床。 しかし、幾ら待っても気球の気配なし。 天気予報を確認すると風が強く、飛ばない模様! こればかりは、しょうがないので、朝食で気を取り直すことに。

 朝食会場は、バーの上のガラス張りの所でした。 私のチョイスした内容は、これです。 余り変わり映えのしない内容ですが、朝食から生サーモンは有り難かったです。 時間は、7:30からでした。 レセプションの説明では、7:00からと言っていたと思いましたが??? お腹も一杯になったので、暫く休憩してグリーンツアーに参加します。

 ピックアップは、10:30でした。 チョット遅くね???と思いましたが!

①ギョレメパノラマ

 私の予約したViator のツアー内容では、ギョレメパノラマはなく、Uchisar castleだったのですが、グリーンツアー定番のギョレメパノラマでした。

 全て予定通りに行くのか???少し疑問になってきたので、厳しくチェックして行くことにします。

 でも、ここはここで良かったです。

②ピジョンヴァレー

 次に向かったのは、Pigeon Valley。これも、Viator の計画では、最後から2番目のスケジュールでしたが、ここは、ギョレメパノラマからも近いので、先に寄ったのだろうと思うことにた。 しかし半端じゃない鳩がいました。

③カイマルク地下都市

 こちらは、予定通り”カイマルク地下都市”へ。

ここで、レンズをF1.8の広角新レンズに交換。

 中は、かなり狭い空間を歩くところもあり、同じツアーに参加したカナダ人兄弟の内、お兄さんの少しメタボった方はキツそうでした。

④セリメ修道院

 実際、上に上がりましたが、私は登山にも使えそうなハイキング用シューズを履いていたため問題無かったですが、何時も履いているコンバースでは滑ってしまい厳しそうでした。

⑤ベルシマ(昼食)

 最初は、ウラフラ渓谷の河原沿いでランチがあると思っていましたが、ドライブインの様なところでのランチでした。 私は、チキンをチョイスしましたが、サラダにスープ。そしてメインのチキンにはライスまでありました。 この他に、パンが食べ方で出てきます。 他のツアーメンバーは、パンが好きらしく、メッチャパンを食べてました。 しかし、このお店の料理は、かなりいけてました。 

この時、ツアーメンバーで自己紹介がありましたが、同じトルコから来たカップル1組に、カナダから来た男性兄弟1組と私の計5名の参加でした。

⑥ウラフラ渓谷

 実際、歩いた時間は、1時間も無かったと思いますが、それなりの距離でした。 最後は、この渓谷が見下ろせる高台まで上がる必要がありました。

 概ね、ツアーの予定通り進んだがかと思いキャ! やはり”ナルリ湖”には、行きませんでした。 それでも、ホテルに戻った時間は19時を過ぎていましたので、スタート時間が遅かったのが原因と思われます。

【4/19】本日は、カッパドキア最終日。 熱気球は見えるか???

ということで、この日も朝4時に起床。 

 何か??? 所々に明るく光るモノが!!!

 これは、飛ぶかもと思い早速撮影に!

 全て、ホテルのバルコニー(プライベートバルコニー含めて、アクセス可能な全パブリックバルコニー)から撮影しましたが、本当にこんなに近くを飛ぶ気球があるんですね!・・・超感動でした!

 この後、朝食を頂いてから、レッドツアーへの参加となります。 ピックアップ時間は、9:30で終了が16:30頃の予定です。 空港への送迎ピックアップ時間が18:30なので、遅れたとしても余裕があります。

・レッドツアー

①ウチヒサール城

 レッドツアーの定番”ウチヒサール”です。 この内、1つの城???に入りました。 入り口には、番人の爺さんがいて、これは俺の家だから、入場料払えと! 大した金額でなかったので、支払って入りました。 その城???から撮影した風景です。 ウチヒサール独特の風景ですね。

②パサバグラー(妖精の煙突)

③ゼルべ野外博物館

 ここは、かなり広かったので、それなりの時間を取って、周れました。 レッドツアーのメインだと思います。

 GoProを持って入ろうとすると動画はダメ!とのことで、カメラに切り替えましたが、所々動画モードでも撮影しました。

④デブレントバレー(Imagination Valley)

 鳥の姿に見えますね! 何故、この様な形になったのかは、分かりません。

⑤ランチ

 ランチは、こちらのHAN RESTAURANTというお店で、ブッフェ形式でした。 内容は豪華そうでしたが、味はそれなりでした。 次の陶芸工房へ向かう途中にあるので、便利なのでしょう!

⑥Avanos Pottery Workshop(陶芸工房)

 この工房では、実演も見せて貰え、更に同じツアーで参加した人が、実際体験もしていました。

 お店の商品を売るのが目的なので、この後商品の紹介等、色々ありましたが、世界一周旅行を始めたばかりなので、荷物を増やすのは辛く、購入することはありませんでした。(元々購入するつもりは無かったです(笑))

⑦ラブバレー

 最後にラブバレーで終了しました。 レザーショップ等もviatorのルートには記載あったのですが、参加者全員、お腹いっぱいという感じでしたので、予定より早く16時前には終了したと思います。

 因みに、今回のレッドツアー参加者は、マレーシアのクアラレンプールから来た女性2名(恐らく20代)、日本から来た親子2名に、私の計5名でした。 日本人の親子は、バスに乗り込んだ瞬間、雰囲気で日本人だと直ぐに分かりました。 マレーシアから来ていた2名中一人は、その日の朝に熱気球に乗ったらしく、自慢げに教えてくれました。

 レッドツアーは、グリーンツアーと異なり、それぞれ名所が近いので、レンタカーを借りて自分で周ることも可能かと思いましたが、昼食でビールを飲むなどのことは出来ないので、ツアー参加が楽だと思いました。

この後、18:30頃にピックアップされて空港へ向かいましたが、フライトは1時間遅れの22:00発。 予定では、イスタンブール空港でシャワー浴びて寛ぐつもりでしたが、ボーディング開始まで1時間も無くなりましたので、ターキッシュエアーのラウンジで、30分1本勝負の酒飲みに専念することに。 因みに国際線のラウウンジは充実しており、お酒もあります。

 取り敢えず、缶ビール2本を一気に飲み干し、後は時間の許す限り、スパークリングワインを頂きました。

【4/20】IST(1:40)ーATH(3:05)

 トルコを後にして、次に向かうはギリシャのアテネです。 フライトは、ターキッシュエアーのビジネスで、通常この様な短距離では、エコノミーシート3列中、中央を使用不可にしてビジネス代替にして利用されるのですが、ターキッシュのこのフライトは、正式なビジネスシートでした。

 これは、有り難かったです。 更にこんな深夜便でも、ターキッシュエアーは、食事が出ます。

 私は、食事はいらなかったので、スパークリングワインを頼んだところ、スパークリングウオーターを渡されたので、これは違うと説明。

 私の発音が悪いのか??? 私は、スパークリングワインが欲しい、しかしこれはスパークリングウオーターだ! しかし、客室アテンダントの男性は、だからウオーターを渡した! 話が通じない! 隣に座っていた女性は、食事中だったので、自分の食事を介して、私とアテンダントの会話にキレたのか??? ウオーターなの?ワイン?なの?と仲介。 ワインと言うと、彼はワインと言っているよ! 半分切れた状態。 漸く、スパークリングワインが頂けることに。 

 しかし、3時過ぎに到着し、その後ホテルまで移動後、観光の予定なので、酒を飲んでいるところではなく、少しでも仮眠をすることにした。

 以上で、世界一周2カ国目”トルコ編”は、終了です。 もう直ぐ、最終国のアメリカに到着するのに、旅しながら、素材(撮影)収集するので、手が一杯で、中々ブログに情報を上げられません。

 次回、ギリシャ編をお楽しみに!

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